有酸素運動には2種類!脂肪の燃焼に必要な運動とは?

痩せるための運動といえば有酸素運動を思い浮かべる方が多いと思います。

有酸素運動には2種類あって、糖分を消費するものと脂肪を消費するものがあります。運動強度が強すぎると糖分を消費するだけで脂肪の燃焼が行われません。よく「ダイエットのための運動は軽く息がはずむ程度」とされているのはそのためです。また、脂肪が燃焼し始めるのには時間がかかります。20分以上継続して行うことが望ましいでしょう。

運動をする時間帯ですが、低血糖時は早く脂肪が燃焼し始めるといわれています。体重制限のあるスポーツでは、朝食前に有酸素運動を行い脂肪の燃焼を促進させます。さて、ここまでのことをふまえると『朝食前に20分以上適度な運動強度で運動する』のが最適といえますが、可能でしょうか?毎朝30分早起きするだけでも大変です。自宅にプールがある方以外は水泳もできないでしょう。

適度な運動強度?軽く息がはずむ程度?よくわからないのではないでしょうか。そこでオススメなのが自転車通勤(通学)です。普段、電車やバスを使って通っている道を自転車にかえるだけです。電車やバスに比べても、かかる時間はさほど変わらないとおもいます。体重50キロの人が時速20キロくらいで60分自転車に乗ると、消費カロリーは約400キロカロリーになると言われています。

体重を1グラム落とすのに必要なカロリーは7キロカロリーといわれています。往復2時間の自転車通勤(通学)を一ヶ月続ければ、約3.5キロ脂肪が減る計算になります。「自転車に乗ると脚が太くなる」という話を聞いたことがあるとおもいますが、あれは間違いです。自転車というと競輪選手の印象が強いためでしょう。

確かに競輪選手には太腿の周囲が60センチを超える人もいますが、それは速筋を集中的に鍛えているためです。逆に長距離を走るツール・ド・フランスなどの選手の画像を見てみてください、とてもきれいな脚をしていますよ。(蛇足ですがツール・ド・フランスの選手の一日の摂取カロリーは8000キロカロリー!だそうです。)運動強度を適度に保つためにはハートレートモニター(心拍計)がオススメです。

運動強度が高くなりすぎないようにアラーム音で知らせてくれます。またスポーツサイクルではペダルと靴が固定されるので「引き脚」を使うことができます。引き脚を意識して使うことでハムストリングス(お尻から太ももの裏の筋肉)が鍛えられ、ヒップアップ効果も期待できます。最後に自転車を通勤通学に取り入れるにあたっての注意点ですが、くれぐれも事故に気をつけてください。

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